空き家の解体に関する費用、自治体の補助金について知っておこう vol.2
こんにちはT.omorrowです
空き家を解体する際には、自治体ごとの補助金・助成金の制度を受けられる場合があります。
空き家の所在している自治体の補助制度を上手く活用できれば、解体費用の負担軽減に役立ちます。
実施されている制度の内容や給付条件、実施期間などの情報については、各自治体のホームページを確認し、
直接メールや電話、訪問して問い合わせるのがおすすめです。
また、解体に関する補助金の申請は、基本的に工事が始まる前に行います。完了後に証明書や領収書を提出し、
かかった額を算出した後に補助金が給付されます。
空き家解体に関する補助制度(岡山市・倉敷市)
空き家の解体に関する補助金や助成金については、各都道府県の市区町村ごとに内容が異なります。
ここでは岡山市・倉敷市の空き家に関する補助金制度についてご紹介します。
危険空き家解体に関する補助金とは?
老朽化した危険な空き家を解体しようとする所有者などに対して、解体費用の一部を補助する制度。
(必要金額の3分の1の補助、上限額50万円まで など)
一般的に補償対象となる空き家とは?
各自治体に所在する、居住されていない状態が1年、一定期間使用されていない、放置すれば危険となるおそれがある場合 など
※給付金額や対象は各自治体や年度により異なる
【岡山市】
「空家等適正管理支援事業(除却)」
補助事業の工事等に要する金額の3分の1を補助(千円未満切捨て)、上限額は50万円
問い合わせ:岡山市役所 建築指導課(空家対策推進室)086-803-1410
https://www.city.okayama.jp/kurashi/0000006222.html
【倉敷市】
「倉敷市居住誘導区域空家等改修事業費補助金について」
補助事業の工事等に要する金額の2分の1を補助(千円未満切捨て)、上限額は50万円
問い合わせ:倉敷市役所 建築指導課 086-426-3501
https://www.city.kurashiki.okayama.jp/19868.htm
※上記は2022年4月現在の情報
T.omorrow では、空き家の管理サービスや空き家・土地の売却、買取の相談にも対応しております。
まずはお気軽にお問合せください。
岡山・倉敷の実際にご相談頂きました空き家相談実例をご紹介しています
ご参考にしてみてください。