空き家の活用法4選。新たな資産価値を生むチャンスかも!
空き家は放置しておいてもメリットがなく、持っているだけでリスクを抱えてしまいます。
解体して更地として売却するのも一案ですが、今回は改築して賃貸物件やカフェにするなど、
既存の建物や土地を活かすことで新たな資産として再生する案をご紹介します。
農地付きセカンドハウスとして貸し出す
畑や広い庭がある場合は、農地付き借家として貸し出す方法があります。
地方への移住希望者や、週末に農作業を楽しみながら地方で過ごすための
セカンドハウスとしての需要が見込めるでしょう。
地域のコミュニティハウスとして公共活用
地域の公民館や図書館、交流拠点として自治体に提供する方法があります。
移住促進に取り組む多くの自治体では、改修して移住体験用の住宅や公営住宅の
代替施設として活用しているところも多いので、空き家のある自治体窓口へ
相談してみるとよいでしょう。
コンセプト型賃貸
「ひとり親向けシェアハウス」や「DIY可能賃貸」「アトリエ」など、
コンセプト型の賃貸物件にする方法があります。
単に借家として募集をかけても、築年数が古いものや駅へのアクセスが悪い物件のなどは
借り手を探すのが困難な場合も。他の賃貸物件との差別化を図ることがポイントです。
古民家カフェやギャラリーに
近年人気の古民家カフェやギャラリーとして活用する方法があります。
最近は古民家を専門に扱う住宅メーカーも登場し、趣のある建物の雰囲気を活かした
リフォーム活用が人気を集めています。
建物の価値を新たな形で利活用したい、と考えている人は、
リノベーションから転売まで請け負う会社もあるので相談してみるといいでしょう。
「T.omorrow」では物件の買い取りから買い手探し、
不動産活用、リノベーションの相談まで幅広く対応。
一級建築士、宅地建物取引士などの有資格者が、
プロの視点で空き家活用をトータルサポートいたします。
所有する空き家の大きさや立地など、条件によって活用法もさまざまです。
最も重要なのは、空き家のまま放置しておかないこと。
せっかくの土地・建物なので、資産として上手に再生させたいものですね。